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CONTAX Gレンズ復活   2010.01.08

アナログ時代のモノが、デジタルで復活!

と言えば、ビートルズのアルバムが、デジタル技術を駆使して、リ
マスター盤が出たことが記憶に新しいです。昨年秋、ビートルズフ
ァンの私は主要アルバムをCDで買い換えました。以前ビートルズ
を買ったのは中学高校時代にLP盤ですから、なんと30年ぶり。

とにかく、音の粒ひとつひとつがクリアになっていたのにビックリ。
コーラスの声、ギターやドラムの音色が、どこでどう響いているの
かが、手に取るようにわかります。デジタルとはいえ、音の職人さ
んが、時間をかけてビートルズの音楽を磨き上げたんだなあ、とい
うのが実感できました。

さて、今回の本題は、レンズの話。私が最初に手にしたカメラは
1995年に買ったCONTAX T2というコンパクトカメラでした。そして、
その2年後に同じくCONTAX G2というカメラを買って、同時に、それ
用のカールツァイスGレンズを3本揃えました。21mmのビオゴン、
35mmのプラナー、90mmのゾナーです。T*と呼ばれる、ツァイス
独特のレンズコーティングが秀逸で、濃い色合い、光の表現に惚
れ込んでいました。

これが、21世紀になってデジタルカメラが主流になると、いつし
かCONTAX G2で写真を撮ることはなくなり、大好きな3つのレンズ
が使えないことが残念でなりませんでした。技術的な困難があっ
て、この名作レンズは、デジカメにはつかない、というのが常識
でした。

が、昨年の12月、ついにその常識が破られました。私が持ってい
るLUMIX G1のデジ一眼にCONTAX Gレンズをつけるためのアダプ
ターが発売された!という情報を、TwitterのTLで知りました。
いてもたってもいられず、日本のショップに注文して、日本の実
家の父に頼んで、EMSでマレーシアまで送ってもらいました。

そして、オートフォーカスはできないものの、ちいさなコロコ
ロをまわすマニュアルフォーカスで、LUMIX G1をつかって、
Gレンズたちでデジタル写真を撮ることに成功しました。
ただし、LUMIX(マイクロフォーサーズ)のカメラにつけると、
レンズの画角はもとの2倍になります。90mmのゾナーだったら、
180mm相当に。超広角だった21mmは、標準に近い42mmに。

昨年末に、バリ島へ4泊5日の家族旅行にでかけたとき、その
90mmのゾナーを持っていきまして、花々や街の様子を撮りました。
今回ご紹介するのは、主に睡蓮や蓮の花です。まさに、ツァイス
の色と光がそこにありました。アナログ時代のモノが、見事にデ
ジタルで復活した瞬間です。なんとも、浪漫を感じます。こちら
からご覧ください。とても、13年前に買ったアナログ専用とは思
えない、瑞々しい絵をはき出すレンズです。

では、また。皆さま、今年もどうぞよろしくお願いします。












































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