|
パイプマン参上!
2006.11.6
アジアの一国であるマレーシアに住んでいると、日本では考えられな
いような、困った事態にでくわすことがあります。
例えば、先日こんなことが起こりました。我が家のバスルームのシャ
ワーは、電気で約75度に温められたお湯を、お湯用と水用の2つの
ひねり口を適度に回して、温度調整して、使います。が、適温ピタっ
と決まらず、シャワーを使っている最中に、アチチのお湯になったり、
ブルっとくる水になったりという、耐えられない状態になりました。
こんな時は、パイプマンを呼ばなくてはなりません。日本ではパイプ
マンといえば、髪の毛を溶かしてパイプをスッキリさせる商品(百獣
の王が目印)ですが、マレーシアでは、リアルな人です。台所やバス
ルームなど、水回りのトラブルは、こちらでは頻発するらしく、それ
専門の業者が、あちこちに看板をだしていたりします。もう一つ、頻
発するのが、屋根の雨漏りで、その看板は写真が撮れましたので、下
の一枚目に掲載しました。なんと道端の木の上に看板が。
さて、一人目のパイプマンに電話したら、
「今日明日は、遠く(セレンバン)にいるから、そちらに行けるのは3
日後の金曜日だね。」とのこと。しかたないので、あと2日は我慢する
ことに。金曜の朝に、何時に来るんだという確認の電話すると、
「ごめん、今日もまだ忙しいんだ。次の火曜まで待ってもらえないか?」
なんたること!! 前に来てもらった義理もあるから、他をあたらず2
日待ったのに、その約束を軽々と破って、さらに4日待てとは。こちら
はお湯がまともにでないシャワーで我慢しているといるんだぞ〜。
さすがにプチっと切れて、別のところに電話番号がメモしてあった、二
人目のパイプマンに連絡。英語がちょっとあやしい、中華系のオジサン
だったが、ともあれ昼までに来る、という。レスポンスは抜群。
まだ中学生にも見える、若い息子を助手に連れて、パイプマンはやって
来た。約20分ぐらいだろうか。蛇口のところを全部分解して、道具で
あれこれ調整したら、あら不思議。お湯は適温に調整されて、出てくる
ようになりました。特に交換の必要はないようです。聞くところによる
と、こうした水回りは、1年か2年に一度は「定期点検」でパイプマン
を呼んで、サービス(点検、調整)するのが良いそうです。ここは、日
本とは別世界なのかも。
最後に、今日のサービス料はいくら? と聞くと、「エイティーファイ
ブ・リンギット(RM85)」。約3000円弱。日本なら順当だけど、こっち
にしては高い! えっ、エイティーン・アンド・フィフティセン
(RM18.5)の言い間違えじゃないの? オジサン英語間違ってない?
と問いただしても、やはりRM85と言うばっかり。今回は、あらかじめ通
常サービス料の定価を、作業前に確認しておかなかった私の負け。
もしや、日本人と見てぼられたかも、と思いつつRM85を払いました。
思ったよりお金はかかったけど、調整のきく、適温のあったかいシャワ
ーになったのは、なにより嬉しい。不思議な幸せ感。
トラブルを未然に防ぐには、日本に居るときよりマメに、いろいろな
メンテナンス・サービスを定期的にしていくしかないようです。
そんな思いのまま、いつもの行きつけの中華屋さんに行って昼食。
好物のダックライスをベースに、おかずのトッピング。そして、ライ
ム&プラムジュースを頼みました。安い、美味しい。信じられないトラ
ブルやイライラもあるけど、こんなランチを食べていると、マレーシア
に住んでいる良さも実感します。な〜んて、単純なんでしょうね。
それでは、また。








>>Bar Hiso-Hisoの目次へもどる
>>ホームへもどる
|