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バス停が進化した  2006.9.22

先日、こちらの日本人向け新聞の記事に、「マレーシアでの公共交通機関の
利用率がわずか10%ほど。国が助成し、都市交通を整備して、これを
40%ほどに高めたい。」と。それにしても、今は10人のうち、1人しか
バスや電車を利用していないとは。残りの9人は、自家用車で、慢性渋滞の
中を行き来しているわけです。

確かに、クアラルンプールに暮らしていると、街中の車の渋滞は日常茶飯事
で、感覚が麻痺してきます。なんとかならないかなあ、と思うものの、いざ
家から市内まで、バスで行こうと決心しても近所のバス停で30分ぐらい待つ
のは覚悟しなくてはいけません。30分待てば必ず来る、ならまだ良いのです
が、決まったタイムテーブルはなく、最悪1時間待ってもダメなときもある
ようです(妻談)。というのも、バスが故障して、道で立ち往生することが
あるから。これなら、渋滞覚悟でも車にたよってしまいます。

でも、2020年に先進国入りをめざす、マレーシアは前進しています!
なんと、その近所のバス停に、ついにバス停の標識(ポール)が立ったので
す。バス会社のrapidKLのロゴマークの下には、カラーで路線図までありま
す。素晴らしい進化。やればできるじゃん、マレーシア・ボレ!
嬉しくなり、写真に撮りましたので、下をご覧ください。

ただし、まだ自信がないのか、時刻表は載っていません(とほほ)。
日本ならば、2つ前のバス停にバスが来るとランプが点灯するのですが
(私の実家の遠州鉄道バスの場合)、そんなハイテクは次の世紀かも。

バス停の横の道端には、掘っ立て小屋のフルーツパーラー(笑)があります。
椰子の実ジュースが、その場でカットしてもらって、立ち飲みできたり、と。
この前、私はそこで旬のパイナップルを買ったのですが、家に帰って割って
みたら、一部が虫食いでした。むむむ、と思って、すぐに小屋にもどって、
おっちゃんに実物を見せたところ、すぐに「はい、これ!」と、もっと大き
な、熟してうまそうな代わりのパイナップルを渡してくれました。それ以来、
おっちゃんとは良い仲です。商売の基本を学びました。

バス停の反対側には、お兄ちゃん(おそらくインド系)がかき氷屋をだして
います。こちらもおそらく無許可。氷は大丈夫かなあ、とお客さんのお腹を
心配。さらに、バス停の向かいには、TEKSI(タクシー)スタンドも。
バスを待てない人は、初乗り約70円のタクシーが頼りです。

最後の写真は、今週起きたタイのクーデターを報じる、地元中華系新聞のト
ップ記事。マレーシアでは、軍隊の存在を感じることはほとんどないので、
タイに比べても平和なんだなあ、とあらためて感じました。タイが、早く平
常に戻ることを祈りつつ。

それでは、また。







































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