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ガネーシャの真鍮製フィギュア  2006.6.22

今KL(クアラルンプール)日本人会の図書館に行くと、週刊モーニングを読
むことができます。おそらくこちらに住んでいる日本人の方で、モーニング
を個人で購読されている方が、寄贈してくださっているのでしょう。発刊
から1ヶ月ぐらいすると、4,5冊まとまって、書架に並びます。日本に居
たときのようにマンガ雑誌を駅で買ったり、コンビニで立ち読みしたりもで
きないので、マンガ好きの店長にとっては、これはとてもありがたい。

先日も、暇をみつけて読みふけっていたら、取締役まで出世した島耕作が、
インドの市場を開拓しようと、現地を視察しているではありませんか。街中
に牛が歩いていたり、高速道路を逆走する車がいたり、悪い水にあたってお
腹をこわしたり、と。ああ、変わっていない。私自信、もう15年以上も前の
ことになりますが、初めてインド・ネパールを1ヶ月ほど貧乏旅行したとき
のことを懐かしく思い出しました。

マンションの隣の家族がインド系で、朝夕にはジャスミン線香の甘〜い香り
が漂ってくる環境に暮らすことになり、今の私は「隣のインド人〜」状態
(from 戸川純の曲)なので、かなりインドに免疫がついてきたつもりです。
が、でも、インドでは、何もかも思い通りにいかない。インド人は、とても
手強い。若い頃の旅の強烈な体験から、ずっとインドとインド人に対する、
苦手意識は続いています。

それでも「インドはやはり凄いなあ。人を魅了するポイントを知っているな
あ。」と思うことがあります。例えば、ルクサをスタートしてしばらくして、
マイソール産のサンダルウッド精油やジャスミンサンバック精油を入手し、
その芳醇な香りを知った時、つくづくインドの奥深さを感じました。

最近も、クアラルンプール市内にあるインド系の工芸・アートショップを
のぞいていたら、私の琴線にビンビンふれてくるブツがあったので、思わ
ず買ってしまいました。手間がかかっているせいか、値段も結構高かった
のですが。写真を撮りましたので、下をご覧ください。

インド好きにはおなじみのガネーシャの像です。ちなみに、ウィキペディア
ではこんな解説がありました(抜粋)。

『ガネーシャ (gaNeza) は、ヒンドゥー教の神の一柱。
太鼓腹の人間の身体に 片方の牙の折れた象の頭をもった神で、4本の腕をも
つ。障害を取り去ったり、財産をもたらすといわれる。インドのマハラシュ
トラ州を中心にデカン高原一帯で多く信仰されている。Wikipediaより』

手のひらにのった姿をご覧いただければおわかりのように、とにかく小さい。
なのに、とても精巧で細かなところまで、職人のワザがほどこされています。
真鍮製なので、サイズの割には、ずしっと重くて高級感がある。
これは像というより、もはやフィギュアと呼んでも良いでしょう。

今回の記事でも紹介した、笑うブッダ&ブタとも共通する、アジアにゆった
り流れる空気というか、妙な愛嬌と愛着感があります。ガネーシャには、厄
難避けや財運を呼ぶ意味もあるらしいので、私の机の上に3体とも置いて、
眺めてたのしむことにします。ああ、いいものゲットしたなあ。

後半の3枚の写真は、KLインド人街で撮影したものです。雰囲気たっぷり。
それでは、また。



































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