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熱帯アジアの手仕事  2006.6.7

今から3年以上も前、ルクサを開店するにあたって色々と考えていた時のこ
と。店のコンセプトとして「熱帯アジア発の上質な手仕事」というのがあり
ました。店長が好きでアジア各地から集めてきたものを、セレクトショップ
的に並べたいなあ、と。その名残(?)として、石鹸&スキンケアがメイン
でありながらも、なぜかベトナムのバッグとか風水グッズが売られたりして
います。

今回のメルマガで、「バティック箱」を新発売しましたが、実はバティック
以外の素材でも箱を試作してみました。一つは、金糸を織り込んだソンケッ
トと呼ばれる布で、マレーシアでは男性が儀式などの正装時に腰に巻いたり
しています。ベースが黒色の生地なので、金糸もあまり派手になりすぎず、
伝統的なアジアの味わいがあります。
箱の写真を撮りましたので、下をご覧ください。

二つめの箱は、手漉きの紙を使ったもので、一見地味なんですが、手作りら
しい味わいがあって私は好きです。とても堅い、シッカリしたつくりです。

次は、ルクサを古くから知っている方にはお馴染みの「飴色の石鹸皿」です。
ベトナムのバッファローホーン(水牛の角)を、職人さんが手で削りだして
製作したものです。独特の光沢があり、透明の部分に茶色の「影」がどうか
かが一つ一つ個性があるのが素敵でした。まさに、高級品でした。

その次は、マレーシアのマラッカでみつけたニョーニャ風の石鹸入れ。
ピンクが鮮やかな鳳凰の絵が手描きでかかれていて、異国情緒たっぷりです。

最後は、タイのバンコク製の「ハンマード」ステンレスサラダボール。
機械に頼らず、ハンマーの手たたきで造形されたその姿は、光がユラユラと
反射して独特の印象がありました。まさに、手でしか出せない味。

もう私の手元にはなく(限定品として全部売ってしまったので)、こうして
写真を見て思い出しているのですが、「どれもいいなあ。またいつか、こう
したモノを売ってみたいなあ。」と思います。ムラカミなんとかさんみたい
に、何千億円も儲からなくていいから、ルクサがもうちょっと余裕ができた
ら、アジア各地を旅して「上質な手仕事」の品々を探してみたいです。
そうして集めてきた逸品たちを「ルクサ別館」として売るのが夢かなあ。

それでは、また。




































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